DATA HOPEでお取り扱いさせていただいた各フォレンジックサービスの事例をご紹介いたします。ご依頼時の参考やお客様の症状の自己診断にご活用ください。
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◆ご依頼内容◆
社内の誰かがパウダールームを盗撮し、投稿サイトに投稿していたということが発覚しました。
社内で聞き取り調査したところ、すぐに怪しそうな人物は特定できたのですが、問いただしても「やっていない」と一転張りです。
しかも、問いただした後、知らない間にその人の会社パソコンはデータ抹消され、新規にOSのインストールがされていました。
この人物パソコンにとても詳しく、社内でもシステム管理を任せていたほどです。投稿発覚から今も何食わぬ顔をして半月ほど通常勤務を続けています。
警察に訴えるとまでは考えていないが、組織の中に盗撮犯がいるかもしれないということでは安心できないので、調査をお願いできますでしょうか。
発覚後、しかるべき手を打たないまま問い詰めるとデータを消されてしまいますので、本当なら半月前にパソコン等の情報処理機器を確保した上で、問いただしたり、必要であれば、調査をできればよかったですね。
では、今からできることはと申しますと、今からでも遅くないので、そのパソコンを個人から会社に提出していただき、証拠保全のうえ、調査をするという流れになると思います。
完全抹消をかけたといっても、HDDを丸ごと交換しない限り、何かしらの情報が残されているものです。たとえば、完全抹消をかけた日付を捕捉しておくだけでも、後々状況証拠として有利に働くかもしれません。
社内秩序を取り戻すのもフォレンジック調査の役目だと思っています。
警察に訴えるつもりはないとのことですので、法廷提出資料の取りまとめが必要でなければ、比較的ご依頼いただきやすい費用で調査が可能かと存じます
※ 上記の参考事例は実際の依頼をもとにしていますが、実際の依頼ではありません。
調査内容をわかりやすく表現したフィクションです。
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